たとえばね　朝起きて

いちばん最初にね、思い出すのが

君の顔だったとしたら

これ以上のしあわせってなんだろう

「おはよう」って　抱きついて

「朝からやめろ」って怒られて

ささいなことなんだけれど

ゆるむ頬おさえられない

髪をなでる指も　名前を呼ぶ声も

何もかも僕とは違いすぎて

でもそんな君の　そばにいたいのは

笑った瞳(め)が優しいこと　知ってるから

「大好き！」

何回だって言っちゃうよ　うるさいって思われたって

あふれてこぼれたら　元には戻らない

何回だって言っちゃうよ　知ってるって言われたって

くりかえすこのメロディーが「あいしてる」に変わるまで

たとえばね　帰り道で

いちばん身近にね、感じるものが

君の手のぬくもりなら

これ以上のしあわせってなんだろう

「ばいばい」って　離れなくて

「いいから帰れ」って怒られて

ささいなことなんだけれど

ゆるむ頬おさえられない

追いかけてる夢も　築いてきた過去も

何もかも僕とは違いすぎて

でもそんな君の　そばにいたいのは

いつだって嘘がないこと　知ってるから

何回だって聞いちゃうよ　うるさいって思われたって

あふれてこぼれるまで　それでも足りないの

何回だって聞いちゃうよ　またかって顔されたって

くりかえすそのメロディーが「あいしてる」に変わるまで

「大好き！」

何回だって言っちゃうよ　うるさいって思われたって

あふれた気持ちなら　そのまま届けたい

何回だって言っちゃうよ　知ってるって言われたって

くりかえすこのメロディーが「あいしてる」に変わるまで

世界の大きさに　負けないくらいのパワーで

突き進んでゆけ　一番になる日まで！

右にならえで生きていくのは　楽だけど張り合いがない

主張しなくちゃ損だろう　その言葉は飾りかい？

どんなタイゲンソウゴ吐いたって　本物に出来るさ絶対

反対意見は全部ね　打ち落としながら進もう

世界の大きさに　負けないくらいのパワーで

突き進んでゆけ　一番になる日まで

空気にルビをふる暇があるのならば

立ち止まらずに　オリジナルの意味で貫け！

誰かの声で生きていくのは　楽だけど広がりがない

寄り道しよう　レールは壊すためにあってもいい

どんなムリナンダイの雲だって　吹き飛ばせるさ絶対

異論反論はまるめて　カタい頭ぶちぬいて

選んだ未来　置いてきたもの　間違いじゃないと言えるから

最後の願いはこの手で　叶えてみせるHappy End

世界の大きさに　負けないくらいのパワーで

突き進んでゆけ　君だけのゴール目指して

知らない景色　ありふれた色も夢も

巻き込んでゆけ　一番になる日まで！

ありがとう、広い空の下　あなたに逢えたこと

ただそれだけでまたひとつ　前を向いてゆける

偶然だよって言っては笑った　過ぎてゆく人も街も　

あなたを見つけた　世界が変わった　これを運命って呼ぶのかな

苦手だった食べ物　言葉とかものの見方

あなたへの近道になるなら　がんばれる、そんな気がするよ

ありがとう、広い空の下　あなたに逢えたこと

ただそれだけでまたひとつ　前を向いてゆける

いつでも、そこにいてくれる　感じられるから

祈り続けるただひとつ　あなたの永遠を

暗いばっかのニュース　雨とか黒い煙も

あなたへと降るいやなもの全部　消えてしまえ、魔法かけるよ

ありがとう、広い空の下　あなたに逢えたこと

ただそれだけでまたひとつ　前を向いてゆける

明日も、時が過ぎても　あなたであるように

歌い続けるただひとつ　世界の永遠を

ありがとう、広い空の下　あなたに逢えたこと

ただそれだけでまたひとつ　前を向いてゆける

これから、巡る季節の　色が変わっても

思い続けるただひとつ　あなたの幸せを

どうしてここにいるんだっけ、覚えてる？

運命、気まぐれ、当然、なりゆき　それとも偶然？

きっとどれにしたって　行き先はおなじで　

ただひとつ分かること　「君が好き！」

フツウじゃなくて　綺麗でもなくて

それでも見つけた何か　守りたい

理由がいるなら　持っていけばいい

愛とか　たぶんそーいうのじゃないけど

笑っていてほしいよ　僕や君だけじゃなくて

ここで出会えた　すべてに

まっすぐじゃなくてもいい　迷って、悩んで

その果てに見えるものもあるから

さあ虹に願いかけて　星の色を数えよう

ちょっとヘンでもかまわない　

「このまま、がずっと続きますように」

この場所で生まれ　ここで生きていく

くだらないと笑う人もいるけれど

邪魔する気なら　覚悟していてね

夢とか　そんなたいそーでもないけど

追いかけていたいんだ　僕と君とどこまでも

これから出会う　すべてを

寄り道だらけでいい　迷って、悩んで

そのあとで　見えた景色の報告会

さあ十二色の声で　音のない歌うたおう

ちょっとヘンでもかまわない

「このまま、がずっと続きますように」

どうしようもなくて　臆病になって

それもすべて　意味のあること　一歩ずつ

思い出あつめて　力に変われ

走りぬけろ　その先にThere is PEACE

笑っていてほしいよ　僕や君だけじゃなくて

ここで出会えた　すべてに

夢を見ていたいんだ　僕や君だけじゃなくて

ここで出会えた　すべてが

何かになれるはずさ　迷って、悩んで

そのたびに　少しずつでも近づいて

さあ虹に願いかけて　星の色を数えよう

ちょっとヘンでもかまわない　

「このまま、がずっと続きますように」

またひとつ星が流れて　またひとつ願いをこめた

今日まで繋いだぬくもりが　明日もそこにあるように

何も要らない、なんて言えやしなくて

次の夜明けが見たいんだ

その時君がとなりに居てくれたらいいと思うよ

どれだけの間違い重ねたら　君の盾にもなれていたのかな

薄っぺらなこの身体では

攻める雨の音も塞げないけど　

またひとつ花が開いて　またひとつ雲がちぎれた

今日まで続いたこの奇跡　明日も途切れないように

棄ててゆけるほどに優しくなくて

僕にできることただひとつ

振りかざした旗の色　変わらないままで終われたら

傷ついた証また増やして　君の枷として僕は生きる

薄っぺらなこの手足では

ひとり進むことはできないから

守ってあげると言ってくれたこと　見合うだけの想い抱きしめて

君が生き抜く理由になれたら　それが僕の意味になる

あといくつ間違い重ねたら　この枷を外せる時がくる？

薄っぺらな覚悟それすらも

君と進むことができるのなら

ここにいるよ　ずっと祈っているから

「あなたを包む世界が　しあわせ色であるように」

ささいな偶然が与えてくれた

心地よさが当たり前だった

吹き抜ける風　黄金の花びらゆらして

あなたをもまた咲かせた

明日がどんなかたちかなんて

知らなくても笑っていられた

鮮やかに描かれた楽園は

壊れる瞬間も鮮やかすぎて

見つけにゆくよ　どんな闇さえ超えて

あなたがなくした「たからもの」

ここにいるよ　ずっと祈っているから

「あなたを包む世界が　しあわせ色であるように」

ささいな偶然が与えていった

鋭く鈍い決裂の音

吹き抜けた風　黄金の花びら散らして

あなたをもまた枯らした

あたたかい、と　なまぬるい、は

同じようで全然違うこと

虚しいだけの過去にすがるより

新しい光へと流されましょう

探しにゆくよ　どこにでもありふれた

あなたが忘れた「たからもの」

ここで待つよ　ずっと呼び続けるよ

「あなたが笑う世界が　しあわせ色であるように」

優しくなんかなくたっていい

ほんもののあなたでいてほしい

独りじゃないんだと　そう思えるならば

この身を悦んで捧げましょう

届けにゆくよ　失うと知ってても

あなたを繋いだ「たからもの」

砕け散ったら　かけらを集めて

まだ見ぬ日の思い出に変えましょう

紡いでゆくよ　どこにでもありふれた

あなたと繋がる「たからもの」

ここにいるよ　ずっとそばにいるから

「あなたが笑う世界が　しあわせ色であるように」

きっと誰もが生きることばかりに夢中で　空の色なんて気にしないんだね

見上げれば吸い込まれそうな蒼天を　青い傘で隠して

疲れたなら休めばいいよ　丘の上で羽を伸ばして

軽く柔らかなその身体は　ふわり　舞い上がる

果てることを知らぬこの大きな空　

何処まで　何時まで　飛んでいられるのかな

たまには常識なんてモノ放り投げて

ツバサ信じて　ゆこう…

きっと誰もが生きることばかりに夢中で　風の声なんて気にしないんだね

自然が奏でている甘い音色　ヘッドフォンで塞いで

疲れたなら休んでいいよ　丘の上で羽を伸ばして

穢れること知らぬその身体は　ふわり　舞い上がる

歌うことをやめぬこの優しい風

何処まで　何時まで　傍にいてくれるかな

たまには命令なんてモノ完全無視で

ツバサ広げて　ゆこう…

傷ついたなら休んでいいよ　ボクが傍にいるから

空にはなれなくても　風にはなれなくても　ずっと傍にいるよ

果てることを知らぬこの大きな空　

何処まで　何時まで　飛んでいられるのかな

たまには常識なんてモノ放り投げて

ツバサ信じてゆきたいよ

歌うことをやめぬこの優しい風

何処まで　何時まで　傍にいてくれるかな

たまには命令なんてモノ完全無視で

ツバサ広げて　ゆこう…

ツバサ広げて　ゆこう…

「誰かのため」そんな言葉が　何よりも大嫌いだった

何も見えない、聞こえないふりをして

死んだように生きてたあの頃

嘘に塗れたこの心でも

悲しむこと許されるのなら

何度も転んで　何度も見失い

知らないふりは出来ないと教えてくれた人

何年かあとに　振り返ったときに

誇らしくいられるように

「いま幸せです」と

笑うことも、泣きかたも知らぬまま

生きたように死んでたあの頃

利己に塗れたこの心でも

誰かの役に立てるのならば

何度も傷つけて　それでも最後まで

ずっとここで笑ってくれていた人

何年かあとに　振り返ったときに

誇らしくいられるように

「きみが大好き」だと

誰のことも愛さず

誰のことも嫌わず

他人にも　自分にも　何も抱かないまま

死んでいるのは辛かったです

いつだって独りと　思っていたけれど　

誰の代わりでもないと教えてくれた人

何年かあとが　失敗だらけでも

誇らしくいられるように

何にもいらないと　思っていたけれど

かけがえのない気持ち教えてくれた人

何年かあとに　振り返ったときに

誇らしくいられるように

「ぼくは生きている」と

一晩中降り続いた雨　やっと晴れて青空

校庭　ぼんやり眺めてたら　鮮やかな架け橋が見えた

七色だってよく言うから　一生懸命数えた

なのに　ねぇどうしてだろう？　どうしても一色多いよ

あれれ？を見つけたら　解明しなくちゃ損だよ

思い立ったが吉日　有言実行　Hi Hi Hi Hi

Let’s go!

制服のまんまで　退屈な授業抜け出して

常識をひっくり返そう　虹の色を数えにゆこうよ

君が見た色　僕が見た色　どっちも正解

信じ続けてオッケイさ　真実はひとつじゃないから

朝昼夕とたちこめた雲　やっと晴れたら夜空

窓から　ぼんやり眺めてたら　まんまるの月が見えた

ウサギがいるとよく言うから　一生懸命探した

なのに　ねぇどうしてだろう？　どうしてもカニに見えるよ

なんで？を見つけたら　解明しなくちゃ損だよ

果報は寝てても来ない　早い者勝ち　Hi Hi Hi Hi

Let’s go!

パジャマのまんまで　あたたかい部屋抜け出して

常識をひっくり返そう　月の模様を見にゆこうよ

君が見たもの　僕が見たもの　どっちも正解

信じ続けてオッケイさ　「ゼッタイ」は絶対じゃない

君も僕もただひとつの奇跡　誰の代わりにもなれない　ならない

古今東西　十人十色　病は気から　あれ？関係ないっ！

Let’s go!

制服のまんまで　退屈な授業抜け出して

常識をひっくり返そう　それぞれの「ホントウ」見つけよう

君が見た夢　僕が見た夢　どっちも正解

信じ続けてオッケイさ　「ゼッタイ」は絶対じゃない

信じ続けてオッケイさ　真実はひとつじゃないから

今目覚めよ　此処に集いし　全ての勇者たちよ

君の手でやるんだ　change the world

さぁ始めようかゲームスタート　ハードもディスクも要らない

握りしめた拳がホラ　冒険の合図さ

攻略本？そんなものはない　君次第で変わるstory

メモリーカード？そんなものもない　やり直しはきかない

今目覚めよ　此処に集いし　全ての勇者たちよ

剣よりも魔法の杖よりも　素敵なものが君にはあるだろう？

解き放てよ　此処に集いし　全ての勇者たちよ

君の手でやるんだ　change the world

最初の任務はおなじみ　囚われた姫君の救出

でもホントに救うべきものは　君自身の中にある

モンスター？そんなものいない　敵はもっと見慣れた奴らさ

ＭＰ？そんなものもない　気力で何とかなるでしょう

今目覚めよ　此処に集いし　全ての勇者たちよ

宝よりも町の平和よりも　護るものが君にはあるだろう？

解き放てよ　此処に集いし　全ての勇者たちよ

君にしかやれない　change the world

メモリーカードはなくても　クリアデータは残せるさ

君が辿った軌跡は　強い光を放つよ

今目覚めよ　此処に集いし　全ての勇者たちよ

剣よりも魔法の杖よりも　素敵なものが君にはあるだろう？

解き放てよ　此処に集いし　全ての勇者たちよ

宝よりも町の平和よりも　護るものが君にはあるだろう？

力あわせ　ひとつになれ　全ての勇者たちよ

君の手でやるんだ　change the world

君にしかやれない change the world